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総合モデルに関するリーフレット、パンフレットも作成しています。ダウンロードしてぜひご覧ください。
●総合モデル紹介リーフレット(A4 三つ折り)


●総合モデル紹介パンフレット(A4 12ページ)






●総合モデルによる計算結果例
毎年度に、当年の大気拡散と前年の海洋拡散および排出放射性物質による被ばく線量を計算しています。
・令和6年度計算実施分(準備中)
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●放射性物質
「放射線を出す性質を持っている物質」のことです。放射性物質はエネルギー的に不安定な原子構造を持っており、安定な状態へと変化する過程で放射線が発生します。
●放射線と被ばく
「放射線」の正体は、放射性物質が安定な状態になろうと変化するときに放出される粒子や電磁波です。物質を通り抜ける性質があり、放射線を体に受けることを「被ばく」といいます。
●自然放射線と人工放射線
放射線は目に見えませんし、手で触れることもできません。しかし、放射線は大昔から自然界に存在していて、今も昔も私たちの身近にあるものなのです。
環境中に自然に存在している放射線を「自然放射線」といいます。
それに対して、大型再処理施設などの人間活動に由来する放射線を「人工放射線」といい、被ばく線量が同じであれば、自然放射線による健康リスクとの違いはありません。
●規制値
国が人の健康や暮らしを守ることを目的として、物事や行動を制限するために法令で定めた基準です。「安全」と「危険」の境界を示すものではありません。
規制値は、放射性物質の保管、輸送、廃棄、排出の量や濃度、人の被ばく線量などに対して決められています。ただし、放射線による被ばくは「合理的に実行可能な範囲でできるだけ低くする」ことになっているため、その時に利用可能な技術で、現実的に達成可能な目標値を決めて管理されています。
なお、一般公衆の年間被ばく線量の規制値である【1 mSv】は、世界中の科学的知見をもとに 放射線や被ばくに関する基準を定める「国際放射線防護委員会(ICRP)」が提案(勧告)したもので、日本でもその値を使用しています。